最後を飾るのは ガラス/石田 彩さん 備前/松島 健治さん
繊細なガラスとダイナミックな備前焼との展覧会です。


まずは 石田 彩さんの作品からご紹介しましょう。。。。。
石田さんの作品は厚めに吹いたガラスを削り込んでいく大変時間のかかる作業工程です。









1999 倉敷芸術科学大学芸術学部ガラスコース卒業
「ガラス工芸ー歴史と現在ー」岡山市オリエント美術館
「古代ガラスの技と美」瀬戸市新世紀工芸館(愛知県)古代オリエント博物館(東京・池袋)
2001 「ガラス工芸―歴史と現在―」岡山市オリエント美術館
2002 グループ展 工房IKUKO(倉敷)’06.’08
2003 第16回国際ガラス史学会参加(LONDON,UK)
2004 個展ギャラリーやぶき(岡山市’06,’08’,’10)
2005 個展工房IKUKO’07,’09
2007 Sasanian Cut Bowlの複製制作(大英博物館、UK)
2009 個展ギャラリー田中(東京・銀座)
グループ展ギャラリー天心(兵庫県)
2010 2人展ギャラリー田中(東京・銀座)
続いて松島さんの作品。
松島さんは 備前と長船町の土にこだわって制作。大胆にも使いやすく、口や底など細やかな配慮が優しさを感じます。









2002 倉敷芸術科学大学芸術学部陶芸コース卒業
千葉県の土の研究員として行く
2004 東京・池袋にて個展
2005 岡山県にて備前焼を修行
2006 作業場を瀬戸内市長船町に移す
2007 岡山県展入選
20周年記念 吉備高原学園高等学校OB・OG展も今月29日(月)午後4時で修了
長かったような短かったような1週・1週奥深い思い出に残る展覧会です。
まだご覧になっていない方 是非吉備高の卒業生のエネルギーを感じてください。。。。。
また 数年後の作品を見てみたいテトラでした
